園山真希絵 Good Match Holdings

虎の巻「そのやままきえです」

「園山流 食べても太らず、元気な心身を作る虎の巻」を、調味料の語呂合わせ「さしすせそ」風にして作ってみました。

「そ」咀嚼

噛むことで、食べ過ぎや早食いをを防げる上、
内臓脂肪の分解を促進させ、体温を上げて、
エネルギー代謝を活発にしたり、
脳細胞の働きも良くする効果もあると言われます。

「の」飲みもの

「飲」という字は、
「食」に「欠」かせないと書きます。

つまり、そのぐらい、
食べものと一緒になくてはならない大切なものってことです。

お酒を飲む時は、飲み過ぎを防ぐためにも、

白砂糖の入らないノンアルコールのもの(お茶やミネラルウォーター等、冷やしすぎないものを)を交互に飲む

のがおススメです。

「や」野菜

やっぱり食べても太らない食材に必要不可欠な食材と言えば、「野菜」です。

ただ、野菜といっても、ピンからきりまでです。
干からびていたり、変色したようなものではなく、
できるだけ新鮮で、旬のものを選ぶといいですね。

そして、 より栄養価に富んだものを選んだり、
野菜本来の素晴らしいところを損なわない調理法を心がけることも大事です。

「ま」豆

私が健康的に痩せて、体質も変わり、
はちゃめちゃ元気体になったきっかけの恩人的食材です。

  • 大豆
  • 大豆食品(豆腐・湯葉・おから・納豆・油揚げ・厚揚げ・無調整豆乳・高野豆腐等)
  • 枝豆
  • 黒豆
  • ひよこ豆
  • キドニービーンズ
  • 小豆
  • 空豆
  • いんげん豆
  • グリンピース
etc…、
色んなお豆がいますが、
豆食品には、食物繊維はじめ、

ビタミンB群、鉄分、カルシウム、マグネシウム(ものによってはポリフェノール等も)

といった、ダイエットに効果的な成分がたっぷり含まれます。

食事時でも間食時でも、マメに食べてみてはいかがでしょう?

「ま」真っ先に食べるもの

食事のはじめに、

  • 食物繊維の豊富なもの(根菜類・野菜類・豆類・海藻類・きのこ類等)
  • 酸味のあるもの
  • 乳製品等
から食べると、 血糖値の急激な上昇を防ぐ=ダイエットにつながるためです。

「き」気持ち

頭で考えることも、「太る」「太らない」に関わってくると思ってます。

太ると思って食べれば太る。

食べものを敬遠して嫌うと、食べものからも嫌われるというわけです。

よって、

「○○を食べるから、私の元気な体を作ってくれてるんだ。ありがとう」と思って、食べものを愛して食べれば、食べものからも、「じゃあ、私もあなたのために頑張るね」と思ってくれるはずです。

さらに、
感謝の気持ちと興味を持ちながら、楽しんで食事をすることも大切です。

「食べものを食べる」「飲みものを飲む」ということが、当たり前になりすぎているかもしれませんが、

その当たり前の背景には、
忘れてはいけない大事なことが潜んでます。
そこに気づくと、当たり前の食事がとてもありがたいことだと実感できると思います。

また、 甘いものを食べるなら、
無糖で温かい飲みものを一緒に飲んだり、
他で、野菜類やお豆類を積極的に食べる等して調整すればいいわけですから。

ストレスはダイエットの大敵です。
ストレスをためず、楽しみながらおいしく食べることも肝心要です。

「え」栄養バランスとエコ

「よくカロリーの低いものだけを食べていれば痩せる」なんていう方もいらっしゃいますが、 もちろん一時的に体重は減ると思います。

が、同じものばかり食べていると、 その食べものにない栄養素が不足してしまい、 結果、代謝の悪い体になって、太りやすい体質になってしまいます。

さらに、 疲れやすい・肌荒れ・免疫が落ちて体調不良に陥りやすい等といった症状が出てきます。

体にいいからといって、そればかりを食べるのではなく、色んなものをバランスよく食べることを心がけましょう。

それでも、どんなものをバランスよく食べていいか、いまいち分からないという方、色んな色のものを探してみるといいですよ。

例えば、

  • 赤色:トマト・赤ピーマン・海老・赤みのお肉やお魚・鮭・苺・小豆・赤えんどう豆・キドニービーンズ等。
  • 緑色:法蓮草・ブロッコリー・アスパラガス・枝豆・大葉・ゴーヤ・ニラ等。
  • 黒色:黒胡麻・ひじき・黒豆・黒米・わかめ・舞茸・海苔等。
  • 白色:豆腐・カブ・カリフラワー・白いんげん豆・にんにく・ホタテ貝・白身魚・玉葱・蓮根・長芋・ココナッツバター等。
  • 茶色:ごぼう・玄米・雑穀米・さとうきび糖・ライ麦パン・全粒粉パン等。
  • 黄色:(オレンジ・黄土色も含む):レモン・卵・みかん・生姜・黄パプリカ・バナナ・大豆・柿等。

でしょうか。

まだまだありますから、スーパーでお買い物でもしながら探してみて下さいね。 きっと新たな発見があって、楽しいはずですよ。

以上が、 一つ目の「え」=栄養バランスでしたが、 もういっこの「え」は、「エコ」です。

環境にも優しい食生活をしていると、 それは自ずと自分の健やかな体作りにもつながります。

例えば、 ゴミを減らすために、 野菜や魚の皮を捨てないで食べれば、 逆に、体には、皮に含まれる優秀な栄養素も補えます。

地球が健康であるからこそ、人間も健康でいられると思います。

「で」伝統食

日本古来から食べられている伝統的な食べものは、
今日本に生きる人の体に適しているものです。

切り干し大根・ひじき・高野豆腐といった乾物類や、発酵食品(ぬか漬け等)・麦・豆類・芋類等

は、ダイエットにも欠かせない栄養素を含む代表格です。

せっかく日本にいるなら、
日本のものを食べないなんてもったいないですよね。

「す」素と酢

まず、「素」ですが、
素の状態に近い状態のものということです。

例えば、

砂糖なら、「精製されてないココナッツバター(いわゆるバターではありません)、さとうきび糖、黒糖、オーガニックブラウンシュガー、メープルシロップ、甜菜糖」などとか、お米なら、「玄米、雑穀米」とか、パンなら、「全粒粉パン、ライ麦パン」などです。

精製されたものより、
ミネラルやビタミン・食物繊維が多く含まれるからです。

あとは、
野菜やお魚であれば、
できるだけ鮮度が良いものを、きれいに洗って、皮ごと食べたり、加熱しすぎると、栄養素が破壊されるものは、加熱のしすぎに注意することも大事です。

これもやはり素材をよく知るということにつながります。

いくらいい素材が手に入っても、
その素材のいいところを壊したら台無しです。

より美味しく、より素材本来の良いところを残す食べ方ができるといいですね。

続いて、
酸味のお「酢」です。

お酢には豊富なアミノ酸が含まれてますが、
アミノ酸は体内に入ると、脂肪の合成を抑え、
脂肪細胞に脂肪を溜めにくくさせる効果も期待できます。

その他、
むくみを解消したり、
血行や肌の調子を良くする働きもあるようです。

これはレモンや梅干し等にも言えることです。

素と酢、
す(素・酢)ばらしく、す(素・酢)ごいですよね。

園山真希絵の「糀と愛の発酵純情物語」
連載中

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